なんて時間が経つのは早いんでしょう!前回のかきこから早、半月も経ってしまいました。
この間にしたことで一番面白かったのは、なんと言っても大「阪建築見まくり旅行」です。
8軒の住宅を見てきました。人が住んでいる家ですから、普通見ることは出来ません。
そこをつてを頼って見せてもらった訳です。

一番感激した家は今年の建築学会賞を得た「積層の家」ですね。
薄いプレキャストコンクリートを隙間を作りながら重ねて作った家で、
わずか10坪+α の敷地に建つ家ですが、その存在感・美しさ・洗練度・先進性
全て完璧とも言える家でした。やはり学会賞は伊達ではない!!

庭との関連性は全くなく全て室内で完結しています。
そういう意味ではいわゆる外との関係性を重視した
日本的な家ではないかもしれません。

もうひとつ記憶に残る住まいとして、竹原さんという関西(日本で?)で有名な
建築家がいますが、その方の自邸を見せて頂きました。
こちらは逆に外との関係をはっきりと打ち出しています。
中庭にある階段が家にある唯一の階段といっていいほど、中庭のウエイトが大きな家です。
建具を開け放つと中庭が媒体となって全ての部屋が一体化する、そんな感じです。
しかし素晴らしいのは、その全ての部屋がそれでもなお独立性をもっており、
それぞれのシーンがきちんと守られていることです。

今回の旅行で仲間の結論は、自分たちも自邸が欲しい(すでに持っている人は
もう一度作りたい!)ということでした・・・。
要するにものすごく刺激を受けたということですかね?!